リスティング広告

リスティング広告は、ユーザー(インターネット検索の利用者)が求める情報に合致するホームページを目立つように表示し、ユーザーを自分たちのホームページに誘導するためのマーケティング手法です。

インターネットで何らかの情報を得たいとき、ほとんどの場合はGoogleやYahoo!などの検索エンジンを使用して、欲しい情報が載っているホームページを探します。

例えば、千葉に在住している人が「おいしいショートケーキが食べたいな」と思った場合は、「千葉 ショートケーキ おいしい」というようなキーワードを打ち込んで検索を行う場合が考えられるでしょう。そのとき、検索結果の目立つ位置に「千葉のおいしいショートケーキ」というテキストとホームページへのリンクがあれば、そのホームページを訪れるかもしれません。このテキストとリンクがリスティング広告です。リスティング広告のサービスでは、Yahoo!が買収したオーバーチュアのスポンサードサーチ、Googleのアドワーズなどが有名です。

リスティング広告は、キーワードごとに検索結果で表示されるテキストを変更することができるため、通常の広告よりユーザーの求めている情報への誘導がしやすくなります。例えば「千葉 ショートケーキ おいしい」で検索した人には「千葉のおいしいショートケーキ」、「ケーキ お取り寄せ おいしい」で検索した人には「おいしいケーキの通販」と、ターゲットに合ったタイトルやテキストを表示することができるためです。

また、リスティング広告は、ユーザーが広告をクリックして自社ホームページを訪れたときに初めて課金されるというシステムです(PPC=Pay Per Click)。そのため、広告を掲載するだけなら料金は基本的にかかりません※1。そのため、表示数に従って料金がかかる広告等に比べてもリスクが低く、費用対効果も高いと言われています。

リスティング広告の料金は、対象とするキーワードの入札価格で決まります。キーワードには、検索数が多いけれども入札単価も高い「ビッグワード」、検索数は少ないけれども入札単価が安い「スモールワード」があります。

より効果の出るリスティング広告にするためには、キーワードはどのようにして選ぶとよいのでしょうか。例えば、千葉でショートケーキを店舗のみで売っているお店のリスティング広告について考えてみましょう。

まず、ビッグキーワードである「ケーキ」は、検索数が多いのですが入札単価も高いキーワードです。ケーキの作り方を知りたくて「ケーキ」というキーワードで検索した人や、京都のケーキ屋さんを探している人まで呼び込んでしまったら、無駄な料金を支払わなくてはならない可能性も出てきます。そのため、リスティング広告のテキストで「千葉の店舗のみでショートケーキ」を売っているお店だということを知らせる必要があるでしょう。 また、「ケーキ」を検索する人は商圏外の可能性もありますし、単にケーキの作り方を知りたい人かもしれません。千葉でショートケーキを売りたいお店が「ケーキ」で検索した人をターゲットにしていては、多くの無駄が生じてしまいます。

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